建設業の採用支援
建設・設備・職人の採用支援です。職種と経験要件ごとに採用経路を分け、現場単位で応募を集める設計を行います。
要点
建設業の採用は、職種と経験年数で母集団がまったく違います。施工管理、技能職、設備、内装では応募する層が異なり、同じ「建設業の求人」としてまとめると応募判断ができません。
また現場が変わる業態のため、勤務地の書き方が応募の前提になります。直行直帰の可否、現場の範囲、車両の貸与の有無は応募判断に直結します。
勤務地をどう書くか
現場が変わることは前提として、次が書かれているかで応募数が変わります。
- 現場の範囲(市区町村レベル、あるいは「◯◯から車で1時間以内」など)
- 直行直帰が可能か
- 社用車の貸与があるか、自家用車が必要か
- 遠方現場の頻度と、その場合の宿泊・手当
- 集合場所と時間
「勤務地:各現場」とだけ書かれた求人は、生活が想像できないため応募されにくくなります。
未経験者を採るかどうか
技能職では、未経験可にすると母集団が大きく広がります。ただし教える人の時間が必要になるため、受け入れられる人数の上限を先に決めておく必要があります。
- 誰が教えるか。その人は現場作業と兼務か
- 独り立ちまでの期間の目安
- 資格取得の支援(費用負担、受講中の賃金)
- 工具・装備の支給
採用対象を広げる
通勤圏で母集団が作れない場合、外国人材の採用が選択肢になります。安全に関わる指示の伝え方を先に設計しておくことが重要です。
よくあるご質問
職人が採用できません。
経験者だけを対象にしていると母集団が限られます。未経験から育てる設計を持てるか、あるいは採用対象を広げるかのどちらかが必要になります。どちらが現実的かは、教える側の余力によります。
若手が応募してきません。
1日の流れ、休日の実際、資格取得の支援が書かれているかを確認してください。書かれていない場合、応募者は最も厳しい条件を想像します。