物流・倉庫の採用支援
物流センター・倉庫スタッフの採用支援です。拠点単位で応募が集まる状態をつくり、欠員補充に追われ続ける状況から抜けることを目指します。
倉庫・物流センターの採用が難しくなる主な理由は、立地と時間帯です。物流拠点は地価の関係で郊外や湾岸部にあることが多く、公共交通機関で通いにくい場所が少なくありません。
この場合、募集条件を上げるより通勤手段の解決(送迎、駐車場、自転車通勤可の明示)のほうが応募数に効くことがあります。通勤できない人は、時給がいくらでも応募できないためです。
倉庫採用で最初に確認すること
- 通勤手段 | 最寄駅からの距離、送迎バスの有無、駐車場・駐輪場の有無。求人票に書いていますか
- 時間帯ごとの応募差 | 日勤・夜勤・早朝で応募数を分けて見ます。足りないのは特定の時間帯だけであることが多くあります
- 作業内容の具体性 | 「軽作業」とだけ書かれた求人は、何をするか分からないため応募判断ができません
- 体力要件の実際 | 扱う荷物の重さ、立ち仕事の時間。書かないと入社後のミスマッチになります
- 繁閑差 | 波動があるなら、それを前提とした雇用形態の設計が要ります
時間帯で分けて考える
倉庫の募集を1本の求人でまとめて出していると、どの時間帯が足りていないのかが分からなくなります。時間帯ごとに応募数を分けて見ると、打ち手が変わります。
| 時間帯 | 応募が来にくい理由 | 効くことが多い打ち手 |
|---|---|---|
| 早朝 | 公共交通機関が動いていない | 送迎、駐車場、近隣居住者への直接掲示 |
| 日勤 | 競合が多く、時給で直接比較される | 作業内容の具体化、シフトの柔軟性、短時間勤務の可否 |
| 夜勤 | 生活リズムの負担 | 手当の明示、休憩・仮眠環境の記載、固定シフトの提示 |
媒体以外の経路が効きやすい業界です
物流拠点は、周辺に住む人にとって「毎日見ている建物」です。拠点の掲示やポスティング、QRコードによる応募導線は、通勤圏に住んでいて、まだ積極的に探していない層に届きます。
また、まとまった人数が必要な場合は大量採用で母集団が足りないときもあわせてご覧ください。
外国人材という選択肢
通勤圏の労働人口が足りない場合、採用手法を変えても母集団は増えません。その場合は採用対象を広げる検討が必要になります——現場職の外国人材採用支援。
よくあるご質問
時給を上げないと採用できませんか。
立地に起因して応募が来ていない場合、時給を上げても応募は増えないことがあります。通勤手段が解決されていない人は、時給がいくらでも応募できないためです。まず応募が来ない理由が条件なのか通勤なのかを切り分けることをおすすめします。
繁忙期だけ人数が必要です。
繁閑差が大きい場合、通年で同じ募集を出し続けるより、時期に合わせた設計をしたほうが効率的です。必要応募数の逆算については大量採用のページをご覧ください。